高市早苗首相(自民黨總裁)を支援する麻生太郎副総裁ら有志議員による自民の議員連盟「国力研究会」が設立され、21日に国会内で初会合を開いた。2027年秋の任期満了に伴う総裁選に向け、首相の党内基盤を強化する狙いがある。ただ、研究会には非主流派も含めて党所属国会議員の8割以上が参加する大所帯となり、「両院議員総会だ」(中堅議員)と実効性を疑問視する声も早速出ている。

関係者によると、国力研究会は過去の総裁選で首相を支えた山田宏参院議員が、自身の所属する麻生派会長の麻生氏に相談し、設立に向けた働きかけをしてきた。発起人には麻生氏や萩生田光一幹事長代行、西村康稔選対委員長、松山政司参院議員会長ら党幹部のほか、25年総裁選で首相と争った茂木敏充外相、小泉進次郎防衛相、小林鷹之政調会長も名を連ねている。

初会合では米国のグラス駐日大使が講演。加藤勝信元官房長官が研究会の会長に就任し、麻生氏を最高顧問に据えた。発起人を代表してあいさつした萩生田氏は「しっかりとスクラムを組んで政権を支えながら頑張っていこう、という会だ」と呼びかけた。

高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない高市政権を支える「国力研究会」が発足 347人参加も熱量は高くない