ヘルメットメーカー大手の「SHOEI」(本社・東京都)が、茨城県稲敷市の茨城工場隣にオープンさせた初のミュージアムが17日、開設1カ月を迎えた。関東圏のオートバイ愛好家を中心にゴールデンウイーク期間までに1万1000人以上が訪れた人気スポット。ライダーはなぜ「SHOEIヘルメットパーク」を目指すのか。

「ヘルメットに特化したミュージアムは世界的にも珍しいんですよ」と話すのは同社マーケティング部主任の三輪俊也さん(31)。ヘルメットの歴史や製造方法が学べるほか、バイクの魅力を体感できるコンテンツも複数ある。

記者が訪れたのは、オープン前日の報道向け内覧会。バイクの免許は持っていないが、レース観戦は好きだ。「300キロ超えの走りを体験してみたい」と常々思っていたが、館内にある「サーキット・レーシング・シミュレーター」で夢がついにかなう。1プレー500円で約2分間、トップライダーの走りが体験できるとあれば、乗らない手はない。